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2022.06.11

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薬局の収益について

こんにちわ。

今日は以前働いていた薬局の患者様からよく言われていたことを書いてみようと思います。

よく言われたのが「いっぱい薬出ているんだから儲かっているでしょ」です。

実際、たくさん薬が出ているからと言って利益が出ているわけではなく、ほとんど薬価差益はありません。

99円の物を100円で売っているようなイメージです。個人薬局に至っては100円の物を100円で売っている位です。

では、薬局はどこで収益を得ているかというと調剤基本料+薬学管理料+薬剤調整料といったいわゆる技術料で収益を得ています。

上記内容の例えですが、受付での入力や併用薬や相互作用チェック、患者様へ服薬指導した結果の記録、医薬品の在庫管理などをイメージするとわかりやすいと思います。

この技術料も国の法律が変わったりして安くなる一方です。

僕も薬剤師でなければ、安く仕入れて高く売っているんだろうなと思っていたと思います。

今日は自分が薬剤師職でなかったら疑問に感じたことを書いてみました。